副食
キジ、ヤマドリの飼料
ニワトリの配合飼料だけではどうしても
不足な成分があります。
キジ、ヤマドリは自然界ではあらゆる植物、
昆虫類など食べているから人工的に飼育
する際にはそれなりの必要とされる物を
出来るだけ補給しなくてはならない。
特に動物性たんぱく質、植物性たんぱく質、
ビタミン、ミネラルなどは不足のようです。
不足すると、仲間に危害を及ぼしたり疾病に
かかる事があります。
ヒナの生育過程により食べ物も変わります。
30日令前後からは食餌も個体によりバラツキが
出て来るので注意が必要です。
これらはあくまでも狭い場所で飼育した場合で
ある程度の広さがあれば余り気にしなくも
良いでしょう。
餌の選択
餌は産卵用、育雛用、育雛用は更にマッシュ、
ペレット、なと゜と分けて育雛の工程でそれぞれ
与えます。
キジヒナの成長の促進を計るにはそれなりの
付属の設備も必要です。
運動させ食欲旺盛にさせるに着きます。
狭い場所では障害物、止まり木など多く
もうけた方が良いですね
運動させる事により食欲と増進が望めます
それにストレス発散にも繋がり丈夫なヒナ
の育成に繋がります。
繁殖期(1~6月)
通常よりたんぱく質を多くする
魚粉だけだと乾燥していてサラサラ
なのでどうしても後に残ってしまいます。
対処としては緑菜を刻み水に浸し魚粉
と混ぜ最後に配合飼料と撹拌します。
幼雛用 (2~15日くらい)
雛用クランブル(ペレットを粉状にしたもの)
タンパク質を多目に補充する
野草のハコベを刻んで餌と混ぜて与える
餌付けにはハコベが最適です。
クランブルに少量のマッシュ(粉状)を
混ぜて与える。
餌入れの容器も大きくします。
朝晩給餌 緑菜は必ず与える
副食
緑菜、
栽培した野菜は丸のままが良い
好きなだけ摘んで食べます。
栽培し易いのは白菜、キャベツ、大根などですね
自家製の野菜が不足したら野草を提供する
ようです。
植物なら大方何でも口にしますが除草剤散布した
ところは前持って情報を入手しておきます。
ツル状のアレチウリなどは大好物ですよ
生き餌
虫をみると本能的に虫に喰らいつきます。
初秋にはいろんな昆虫などが沢山いますね
イナゴ、スズムシ、カマキリ、チョウ、などなど
市販のワームミールなども良いです。
腐れかけた木
しいたけ栽培で不要になった木などは良い
です。たいがいの木なら大丈夫でしょう。
植物の皮も突いて食べますね
まとめ
主食の他にビタミン、ミネラルが大事
限られたものだけなので出来るだけありと
あらゆるものを与えたいですね
2022-01-10 06:33:37
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