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 自然交配 空から

 自然交配 空から


空から  
 
鷹(オオタカ)、フクロウ、小型の鷹(ハヤブサ、サシバ〕
これも始末に終えません・・

鷹の場合は朝、晩頃来ます。 

たった一羽のタカが来ると数千羽の鳥が隠れてしまい何処に
鳥がいるかまったく分りません・・

本能からくるんでしょうね
フクロウは始末に終えません

と、いうのは襲うのは夜中ですから対処出来ません。
何れも獲物を捕獲するまで居座ります。
その間鳥はしびれきらせ飛び廻ります。
障害物に当たり命落とすのもいます。

対策として釣り用のテングスを幾重にも張ると効果あります。
40羽のメス種鳥を用意しても全部が全部、順調にいくわけではありません。
固体(メス)にも人同様性格があります。

産んでも無精卵、産卵がマバラ、一日2個産むのもいるなど
平均してよければよいわけです。
悪いのがあれば、良いのがあります。この世は正、負の世界
余り、拘らず無視して前進です。

横道に触れました・・

ヤマドリの受精は最初の検卵でほぼ確定します。
4月いっぱいは大丈夫ですが4~5月の連休明けごろから
オスが半月くらい交尾を休みます。

良い個体(オス)は必ずしもそうではありません。
フラン器も何回かに分けて入卵しますのでその辺を
心構ええて下さい。

オス、メスをテリトリーに入れたら給餌の時十分に
目を通します。
それ以外は必要以外余りテリトリーに近づかない事
地味ですが日頃の給餌するとき変わった動作は禁物です。

物の色より近づく物体の形が気になるようです。
固体(ヤマドリ)を脅かす動作は厳禁です。
そうやって学習させると固体も安心します。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

2022-01-05 13:18:05

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