山鳥(ヤマドリ)、キジ、コジュケイの養殖、飼育は日本キジ・ヤマドリ養殖センター
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餌付け~30日令
餌付け~30日令
餌付け~30日令
一応餌付けが成功したなら今度は新たな関門が
待ち受けています・・・
雛のうちは体温調節機能(大体一ヶ月くらい)が出来ませんので
人工的にしなければなりません。
最初は前回のような施設でないのでマンションから
アパートへ引越ししたようなもので雛も戸惑っていますが・・
数時間も経てば動きも活発になります。
雛は環境が変わり一時活動を停止しますがジッ~ト静観です。
人情的には「どうしたのかな~」
「このまま淘汰してしまうのか・・」と。。
暫くするとボチ 々と動きはじめます。
ヤレ・・ヤレです。
環境がガラリ変わったので警戒したんですね~
このように移る境目は変化があるので静観です。
新たな環境に順応するには慎重です。
各プロセスで大事な事は成るべく境目を和らげて
上げる事ですね~
昨今は気象状態が不安定です。
その日の気温など前日に把握しておく事が大事です。
寒さを凌ぐため 暖をとるため四をかためておくと
翌日の気象により大きな変化をもたらします。
異常な高温になりヒナたちが淘汰してしまいます。
暖房対策として四方かためるのも良いですが
換気を忘れてはなりません。
一般に鳥は“寒さに強い 暑さには弱い„と言う
事を念頭に覚えておきたい!
ヒナの時点ではまだまだ未熟なのて気をつけて
おきたいですね。
元はと言えばヤマドリは人里離れた山奥の生活なので
人が飼育しても本能が出てくるんでしょうか?
しかしながら日々ヤマドリと接していると「ヤマドリ自身
安心と言うか極度の警戒感は」余り表面に出しません
“ 種 ”を絶やさないためにも“ヤマドリの生態„
を少しでも多く知る事が望まれます。
現在の鶏のように長~く続いた交配、飼育などのような
状態に一歩ずつ向かいつつあるのかと期待しています。
如何なる状況化でもヤマドリを絶やす事は「絶対」しては
なりません❢
“国内の代表的な野鳥„を種をとざしてしまう事なく存続
させなければなりません‼
最近、年ごとに温暖化の気配を感じられます。
降雪が減少したり逆に降雨の激しさも極端です。
産卵にも狂いが生じてバラツキが生じています。
全て変化が見られます。
ヒナの育雛でも室温管理は十分にしなければ
なりません。
施設の造りにもよりますが適温、換気には
十分注意を払わなければならない
密閉した施設ですとその日の気温上昇により
換気が悪いと一瞬のうちにバタバタと淘汰
してしまいます。
寒さ対策で廻りを密閉しがちですが換気にも
注意を払う必要が大事ですね。
2022-01-12 15:32:57
飼育
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