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少羽数飼育 10~30日消毒
少羽数飼育 10~30日消毒
少羽数飼育 10~30日消毒
10日令ともなれば雛の動きは俊敏です。
それなりに行動する広さも必要になりますが
移動の節目には十分注意が必要です。
移動する施設ですが寸法はあくまでも目安
なので参考に出来れば!
150×400 高さ約200
水飲み場 ↓ 水飲み場 水飲み場
↓ ↓
↑ ■ ■ ■
150 ◆傘型保温器
↓↓
1 ■ 2 3
仕切り▲ 仕切り▲
← 100センチ → ← 300センチ →
1と2の施設は上面、側面はトタンなどで覆う
これは雨対策です。
50日位までは体温調整が
出来ないので雨、夜露などを防ぐようにします。
体温保持が機能出来ないのでこの時期は水滴は
禁物です。
床はコンクリートが適正です。
大概の病原菌は口からの感染ですから土に比べ
圧倒的に削減されます。(経口感染)
疾病を減らすためにもこれが一番良い方法です。
面積ですが縦150㎝位、横100㎝くらい
高さ2mくらい
高さ2mは中へ入った時、作業出来る高さです。
前回の保温室のように各設備は無用でオープン
にします
中央に手作りの傘型保温室を設けて60ワットの
保温電球2個取り付けます。又はヒヨコ電球も良い
ですが価格が高いですね・・
1個は予備も兼ねますが冷える時は2個必要になりますね
出入り口はチャックを付けると便利ですよ!
3への仕切りは雛が十分体力付いてから開放です。
それも天気予報を見てからの判断になります。
急いで実施しなくも都合の良い時です。
ここでも事前に消毒を済ましておきます。
消毒は何回してもマイナスでなくプラスに
なります。
給餌の入れ物は自家製
餌場も前回の薄い器でなく反りが入った入れ物です。
何でもかんででも買い求めてばかりでは大変
そこで自家製ので間に合わせます。
体裁など構わず雛達が喜べはそれで良いですからね
自家製にする時は今後又、試作しないためにも
長持ちするような物を良く考えて作ります。
科学製品は私たちの身の回りに沢山あります。
水に強いもの、日に耐えるもの、長持ちするもの
などなどいろいろあります。
それを利用するのです。
餌場は糞などが混ざり頬っておくと細菌の
巣になるのですかさず消毒です。
スプレーで餌場、床、雛など全体に噴霧してあげます。
これを2~3日に1回噴霧です。
倍率は800~1000倍です。
サァ~ッとでなく濡れるくらいかけます
でないと効力ありませんから
雛達が最高に満足して育てばそれで良いですからね
さて、廻りですが四方、天井も魚網で被います。
雛が暴れて怪我したり衝撃で淘汰しないためです。
出入り口はチャックを利用します。
木の扉より数段良いです。
木の扉に比べ腐らない、作るのに簡単、雛の逃避を防ぐ
など々良い面があります。
網はなるべく太めの網が良いですね
ゴルフネットなどもいいです。
中には必ず止まり木を何段か設けます。
中2階にして板をすくのも良いかも
鳥は木止まりの習性があるので必須ですね!
飲み水、緑菜は新鮮なもの
飲み水は新鮮な水を与えるため水道水で
タラタラ流れる程度にしておきます。
それが無理な場合は画像のような器です。
ここも消毒です。
飲み水、緑菜にも噴霧します。
床面は傾斜あるコンクリートにします。
コンクリートにすればかなり疾病から
避けることが出来ます。
青菜、餌の食べ残し、雛の糞など日増しに
汚れます。
その都度水洗して上げればいつも奇麗です。
細かい事ですが実はこれらはとても大事な
事です。
汚れた環境で雛達は生きるために何でもかんでも
食べます。
汚れた環境では細菌がドンドン増殖します。
一方雛達はお構いなしで食事です。
日経つ事に弱い雛は屁死です・・
汚れたら水洗です。そのためにコンクリートに
傾斜をつけてあります。
まとめ
小さい山鳥の雛は学習することが沢山ありますので
小まめな観察が必要です。
2022-01-17 11:35:15
疾病
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