ヤマドリ ホロ打ち
敷地1.2haにヤマドリ・キジ・コジュケイを飼育しています。
当養殖場では交配方式として自然交配方式を取り入れています。
[自然交配方式とは繁殖期には自然そのもので
人為的に手を加えない]
キジ・コジュケイは勿論ヤマドリもです。
ヤマドリは一般的に有精卵を得るのに難しいとされています。
従ってどうしても人工授精に頼りがちです。
自然界では人の手を借りません。
当養殖場では自然に見習って自然交配に拘り
現在に至っております。
過去現在も主流は人工授精です。
然しながらヤマドリの生態などなどよく観察しながら
鳥に脅威を与えないよう細心の注意を払いながら
飼育すれば容易に有精卵を得る事が出来ます。
出発の原点をどこに注視するかがポイントです。
当養殖場では当初から試行錯誤しながら一貫して
自然交配に取り組んできました。
その方が個体[ヤマドリ]に対しても自然的だからです。
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キジ・ヤマドリ20日令 ヤマドリたまご コジュケイ一対
養殖場内部 アレチウリ、ママコシリヌグイなどのツル科などは見る見るうちに
伸びてしまい日差しを遮ってしまいます。
しかしメリットもあります。 タカなどの猛禽類の防御にもなります。
一長一短です。
外部 北側
外部 西側
降雪
近年はそれ程降雪ありまありませんが(温暖化)再び降ると網に20センチも積もれば
打撃があります・・・